やる気が出ないときにやってみたい7つの対処方法

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やる気が出ない・・・・疲れる・・・

そう思っている方は必読ですよ。

自分のやる気スイッチを見つけてみませんか。

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●やる気が出ない原因とは?

1、不規則な生活

2、不安定な私生活

3、結果が出せない現状への不満

4、現状への満足

5、向上心の欠如

6、失敗への恐怖心

7、トラウマ

8、社会への不満

9、目標が持てない

10、夢が持てない

などなど

まあ、理由付けは色々ありますが、一番の原因として、「やらなくてはいけない」という義務感と、

「その行動の結果として得られるものに意味や意義、魅力を感じない」ということが大きいのではないのでしょうか。

画像引用:http://182th.com/blog/motivation/

●「やる気ホルモン」

脳には「やる気」を起こさせる「やる気ホルモン」という物質が出ていることが解っています。

この「やる気ホルモン」の正式名称は「甲状腺刺激放出ホルモン」(TRH)と言われており、視床下部で作られ脳下垂体に働きかけてサイトロピンを分泌させます

名前の通りこのホルモンが分泌されると「やる気」がでます。

このホルモンを100万分の1グラム程度でも動物の脳の中に注射すると、その動物はいきなり元気になると言います

画像引用:https://ameblo.jp/dodson/entry-12204622240.html

●「やる気ホルモン」を出すためには

「やる気ホルモン」を出す方法は3つあります

1、実行しなければならないことを好きになる。

2、それによって報酬を得られるようにする。

3、何も考えずにはじめてしまう。

1の場合はこれこそ、「好きこそ物の上手なれ」ということわざにもある通りです。

好きなことをやっているのだから「やる気」が出ないはずはありません。

2の場合は解りやすいですね、自分で「自分ご褒美」を設定するのもいいですが、やっぱり、報酬はひとから得られた方が数倍効果がありますよね。

3は、あれこれやる前から考えてしまうとげんなりしてくるものです。

つまり「やる気」なんか出てきません。

なので、考える隙をあたえずに行動してしまう。

「とりあえずやってみる」というのは、やる気を出すのにもっともお手軽が方法といえます

また、「創造的に物事を解決しようとするとき、快感に浸りながら脳は最高に働く」といいます。

一度、脳に快感を与えると、もう一度その快感を得ようとする気持ちが湧いてきます。

その、刺激を繰り返していくうちに脳幹部が活性化されて、脳力がどんどん上昇していくようになります。

つまり、最初に書いた1、2、3の項目は3の「とりあえず実行」からはじまり2で

快感を感じながら、最終的には1の「好きになる」レベルまで持っていければよいという事です。

画像引用:http://m-uroko.com/yarukiup/

●やる気が出ないときの対処方法

1、とりあえず結果が見込めるものにチャレンジ

とりあえず結果が見込めることにチャレンジしてみましょう。

脳は結果が見込めるものにしかエネルギーを使おうとしません、なので、初めから大きな困難を伴うものにチャレンジしようとすると貴重なエネルギーを使うことを躊躇してしまい時間とともに「やる気」を浪費してしまいます。

「やる気」は有限なエネルギーなのです

2、小さい目標設定から

最初から自分の力と目標の距離があればあるほど「やる気」はでません。

まずは、小さな目標をたて、少しづつクリアしていくようにしましょう。

成功体験の積み重ねが重要です。

3、自分の利益として考えてみる

「その作業をやることで周囲の評価が上がる」「評価が上がると給料が増える」などなど

自分の利益になると考えてみましょう。

4、周囲の環境をかえてみる

作業する周辺が非常に汚れていると、作業をする際、周囲が気になってやる気がそがれる場合があります。

まずは、周囲の環境を整えることから始めていましょう。

綺麗な環境だと「やる気」の出方が違ってきます。

5、「ブドウ糖」をとる

脳が活性化するために欠かせないのが「ブドウ糖」です。

そのため、朝食をきちんと取らない人は午前中の「やる気」が低下しがちになります。

しっかりと朝食をとるようにしましょう。

また、アーモンドやくるみといったナッツ類もいいと言われています。

6、好きな音楽を聴く

よくスポーツ選手なども、試合前に気持ちを高めるために好きな音楽を聴くそうです。

自分の好きな音楽を聴きテンションを上げて、モチベーションを高めましょう。

7、とりあえずやる

やる気がない場合にはやる気がないなりに、とりあえずやってみましょう。

意外と簡単に出来ちゃったりする場合もあります。

簡単に出来るとモチベーションも上がりやる気も湧いてきます。

そのことが成功体験として残れば次回からの苦手意識がなくなり仕事に向かう気持ちも違ってきます。

画像引用:http://www.1smss.com/wp/?p=1375

●まとめ

「やる気」には脳内に分泌されるホルモンが関係していたのですね。

この、「やる気ホルモン」ですが、「自分な好きなこと」「自分が快感を覚えること」をやっている最中によく分泌されると言います。

つまり、いまの自分の仕事を好きになれば仕事に「やる気」がでるという事なのですが・・・

仕事を好きになるにも小さな成功の積み重ね、成功を重ねることで快感のレベルが上がっていき最終的には仕事全体が好きになる・・・・・・。

「やる気」を出すということはやっぱり難しいですね。

画像引用:http://xn--08j8j5bvdte041tvoez19by7gfz7f.com/lifec…

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