人の身体の約60%は出来ています。
そんな大事なお水。
水を飲み続けることで体に起こる驚きの効果とは?
すぐに実践してみたい、水健康法。
目次
水は身体にとってとても重要
人の身体の60%は水分が占めています。
残りの40%はビタミンやミネラル、タンパク質などで構成されています。
身体の60%を占めているという事は、つまり、手っ取り早く体質を改善したいと思った場合、この水分の部分を改善した方が効率が良いのが解ります。
水の働き
人は1日に約2~2.5ℓの水を排尿・排泄、呼吸などの機能により失うと言われています。
つまり、人は1日に約2~2.5ℓの水を補給しなければなりません、この量を補給しなかった場合、老廃物などが身体に溜まり、何らかの不調を招く恐れがあります。
また、水分不足は様々な場所に影響を与えます。
まず、粘膜が水分不足で乾燥すると、目であれば眼精疲労を起こし、喉や鼻などであると風邪やインフルエンザ、花粉症の症状を起こしやすくなります。
様々なウイルスに感染しやすくなるので病気がちになります。
また、血液の流れをスムーズにしているのが血液中の水分ですよね。
血液中の水分が不足すると、血液の流れが悪くなり、栄養分や酸素を身体中にうまく運ぶことが出来なくなります。
栄養分が隅々まで運ばれなくなるだけではなく、ドロドロ血は血管内で詰まりやすくなり、脳卒中や心筋梗塞の原因となる恐れがあります。
(水を飲むことで得られる効果)
1、基礎代謝が上がる
2、体温が上がる
3、食欲の抑制
4、肌の透明感が上がるので美白になる
5、ニキビや吹き出物ができにくくなる
6、乾燥肌・シミ・小じわ・たるみの改善
7、むくみの解消
8、リンパの流れが良くなる
9、老廃物のデトックス
10、血液がサラサラになる
きれいな水を摂取する
人の身体は60%水分で出来ていると言いました。
この60%が不純物まみれの水分だとしたら、身体によいはずがありません。
水分を補給する場合、綺麗な水を摂取することに気を付けましょう。
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(飲んではいけない水)
①水道水
水道水には大量の塩素が含まれているために飲み水としては適していません。
また、水道管やマンションなどの貯水タンクの中はかなり不衛生なので生活用水でのみ使用するのがよさそうです。
②硬水
水には硬水と軟水とがあり、日本人の体質には軟水が適していると言われています。
ですので、ペットボトルの水などを購入する際には軟水を選ぶようにしてください。
③お茶や清涼飲料水
清涼飲料水(ジュースなど)には糖分が含まれているため、水の代替え品にはなりません。
糖分の摂り過ぎはかえって健康を損ねます。
また、お茶にはカフェインが含まれているため少量程度ならば問題ありませんが、水の代わりに2リットルも摂取すると体調を損ねます。
(飲んで良い水)
①ペットボトルの水
ジュースやお茶などより体にいい。
ですが、ペットボトルの水には防腐剤が入っているので、大量の摂取には向きません。
②浄水器の水
蛇口から出る水道水から不純物を取り除いた水となります。
ですが、浄水器の性能は値段によってピンキリなので健康のためになるべく高めの浄水器を使用しましょう。
③ウォーターサーバーの水
ウォーターサーバーの水は不純物が取り除かれた水で、健康のためには非常に効果的。
さらに、コスト面においてもペットボトルの水よりも安く済みます。
水を摂取するタイミング
「毎日水を約2~2.5ℓなんて飲めないよ!」
と言われる方に、毎日水を飲む習慣をつけるために水を飲むタイミングを教えましょう。
①朝起きたら
②朝食前
③朝食後
④昼食前
⑤昼食後
⑥夕食前
⑦夕食後
⑧入浴前
⑨入浴後
⑩睡眠前
10回×200ml=2リットルとなります。
ですが、これにこだわることなく、喉が渇いたら水をすぐに飲むようにしてください。
また、睡眠中は大量の水分を消費するので、睡眠前には多めに水分を摂取しましょう。
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まとめ
・身体の体調を改善するためには水を飲むことが近道。
・水分不足は粘膜を乾燥させウイルスの侵入を許してしまう。
・水分不足は血液の流れを悪くしドロドロ血となる。
・ドロドロ血は心筋梗塞や脳卒中の原因となる。
・水分不足はリンパの流れを悪くし老廃物の排出を阻害する。
・水を摂取する場合、その品質にこだわらなければかえって体調の不調を招く。
・お茶や清涼飲料水は水の代わりにはならない。
最後まで読んでいただきありがとうございました。