大腸がんの意外な原因と症状が出た場合の対処方法から予防方法

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日本人に増えてきた大腸がん。

なぜ、増え続けているのか?の意外な真実。

大腸がんの原因と初期症状。

また、症状が出た場合の対処方法から予防方法まで

これだけは知っておきたい大腸がんのこと。

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大腸がんの現状

日本では1981年から「がん」は死亡原因の1位となっています。

その中でも大腸がんによる死亡者は2005年に4万人を超えたそうです

最近の厚生労働省の人口動態統計(2015年)によると、生涯で大腸がんになる確率は、男性が11人に1人、女性が14人に1人という事になっているそうで、女性の場合のがんの部位別死亡者数が多いのが大腸がんであるそうです

いつから、日本で大腸がんが増えてきたのでしょう?

元々、日本人には「胃がん」が多く、欧米人には「大腸がん」が多いと言われていました。

ですが、近年になって日本人にも大腸がんが増え続けています。

大きな原因としては、日本人の食生活の変化が大きいと言われ、日本に欧米型の食生活が定着し、肉食やバター、チーズなどの乳製品の摂取量が増えたこと、それに反して穀類や豆類などの食物繊維が多く含まれている食品の摂取量が減っていることが挙げられます

ですので、「がん」発生は人種的な要因や遺伝的な要因などよりも、食事などの環境要因が変化することが大きく関わっていると言えます。

大腸がんの初期症状

大腸がんはその名の通り約2メートルあると言われる大腸(結腸・直腸・肛門)に出来るがんです。

日本人の場合「S状結腸」と「直腸」にがんが出来やすいとされています

おもな症状としては、血便、下血、下痢と便秘の繰り返し、便が細い、便が残る感じ(残便感)、お腹が張る、排便時の腹痛、貧血、原因不明の体重減少と言ったものがあり、最も多くみられるものが血便だそうです。

ですが、「痔」などを患っている場合も同じような血便の症状があるのできをつけてください。

便に赤い血が混ざっている時は直腸からの出血、黒っぽい血が混ざっているときは結腸からの出血であることが多いとされています

部位の発生率として直腸が34.1%、結腸が65.9%となっています。

血便などの症状が見られたら

大腸がんは早期に発見できれば90%以上が完治すると言われています

ですので、早期に発見することが重要。

もしも、自分の便に血が混ざっていた場合はすぐに病院で検査をしてもらいましょう。

主な検査としては、便潜血検査、大腸内視鏡検査があります

便潜血検査は便に血が混ざっているかの検査になり、これが陽性となった場合は大腸内視鏡検査に移行します。

大腸内視鏡検査は肛門から内視鏡を挿入する検査です

現在の医療機器の発達により検査によりポリープが見つかった場合、見つけ次第切除することも可能であると言います。

また、仮想大腸内視鏡検査というものもあり、こちらは内視鏡を肛門から挿入するのではなくCTで大腸を撮影しその画像をコンピューター処理することで腸内をチェックできるという方法です。

肛門に内視鏡を挿入することに抵抗のある方はこちらの方をお勧めします。

大腸がんの予防方法

最初の項で書きましたが、大腸がんの発生原因として大きな要因は食生活にあります。

ですので、赤身の肉食を控え、日本人古来の鶏肉や魚類中心に切り替え、野菜や果物、豆類、海藻類などの食物繊維を多くとれる食生活を送るように心がけましょう

また、アルコールの過剰摂取や喫煙などは大腸がんだけではなく他のがんの発生リスクを増大させるものなので出来れば禁酒・禁煙に取り組んでみましょう。

適度な運動などもガンのリスクを下げることばかりではなく健康な生活を送るうえで常用だと言えます。

まとめ

・日本での大腸がん死亡者は2005年に4万人を突破した。

・男女ともに増え続けているがんのひとつ。

・日本人の食生活の変化が大腸がんの増えた大きな要因。

・日本人の場合S状結腸と直腸にがんが出来やすい。

・血便などの症状がある。

・精密検査としては肛門から内視鏡を挿入する大腸内視鏡検査がある。

・この検査に抵抗感がある方は仮想大腸内視鏡検査の出来る病院へ。

・部位別発生率は、結腸が65.9%で直腸が34.1%。

・大腸がんは早期に発見できれば90%以上が治癒する。

・日本古来の食生活を意識するとが大腸がんの予防につながる。

・タバコやアルコールは控える。

・適度な運動をこころがける。

となっています。

戦後の日本人の食生活の変化が大腸がんに大きく関係しているとは意外な原因でしたね。

ですが、大腸がんは早期に発見できれば大体完治するがんです。

早期に発見するためには、日々、自分の便を観察することが重要。

もしも、血が混ざっていた場合は、病院で大腸内視鏡検査を受けましょう。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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