ギャンブルに大負けするたびに思う事・・・
「ギャンブルをやめる!!!」
だが、次の日には
「前の日の負けを取り戻す!!」
とまた、ギャンブルに手を出す始末。
意外と怖いギャンブル依存症。
そんな、ギャンブル依存症を撃退する7つの方法。
ギャンブルを本気でやめたいあなたは即実践。
目次
ギャンブル依存症とは?
ギャンブル依存症とは精神疾患のひとつで、ギャンブルに対する依存症である。ギャンブルを渇望する、ギャンブルをしたいという衝動を制御することができない、ギャンブルをするせいで借金など社会生活上の問題が生じているにもかかわらずやめられない、と言った症状を呈する。
ことのようです・・・・
現在のところ、この症状を治す有効な治療薬なども存在しないうえ、精神疾患だからと病院に行ったところでギャンブル依存症に関心を持って治療に当たる精神科医は極端に少ないと言います。
つまり、治す薬もなければ、治す医者も少ない、治らなければ借金による身の破滅、人生の崩壊までひきおこすという恐ろしい病気のようです。
こんな人はギャンブル依存症
①ギャンブルのために仕事を抜け出したり休んだことがある。
②あなたのギャンブルによって家族が不幸になっている。
③あなたがギャンブルをすることによって周りから白い目で見られる。
④ギャンブルで負けた後強い自責の念に駆られる。
⑤借金やお金の問題をギャンブルで解決しようとした時がある。
⑥ギャンブルはあなたの向上心や能率を低下させていると感じた時がある。
⑦ギャンブルで負けた時、はやくギャンブルで勝ってとりかえせねばと思った時がある。
⑧財布が空になるまでやってしまう。
⑨ギャンブルのためにお金を借りたことがある。
⑩ギャンブルのために大事なものを売ってしまったことがある。
⑪ギャンブルによるお金の問題で人間関係を壊したことがある。
⑫生活に必要なお金をギャンブルに使ったことがある。
⑬ギャンブルに勝つまで時間を忘れてのめりこんでしまう。
⑭お金を持つとギャンブルをしたくなる。
⑮ギャンブルをすることが習慣になっている。
これらに複数該当する方はギャンブル依存症です。
ギャンブルを辞める方法
①ギャンブルは本当に楽しいのか?と冷静に考えてみる。
自分は本当に楽しくてギャンブルをしているのかと考え直してみましょう。
冷静に考えることで、勝の確率や負けの確率などを考えギャンブルは実にくだらない事であるという事を認識しましょう。
②自分が「ギャンブル依存症」であることを認識する。
まずは、自分が病気であることを認識しましょう。
ただ、体には何も弊害が見られないのでなかなか自覚するのは難しいですが、ギャンブルで使ったお金のせいで欲しいものが買えなかったり、欲しいものが食べられなかったりした場合などに感じることができるかもしれません。
「自分は病気」と認めることでいろいろな対策が取れるはずです。
③ギャンブルができない状況にする。
ギャンブルとは縁のない、遠い無人島などで10年くらい暮らせばギャンブル依存もさすがになくなるとは思いますが、現実問題そんなこともできません。
ですが、同じような環境を少しでも自分で作る努力をしてみましょう。
パチンコ屋や競馬場の近くを通らないとか、ギャンブルの雑誌などは見ないとか、ギャンブル仲間の話の中に入らない、またはギャンブルする人に近づかない、などなど、自分からなるべくギャンブルは遠ざけましょう。
④欲しい物リストを作る。
「欲しいものはギャンブルで勝ったお金で買う」
というギャンブラー特有の考え方を捨て去りましょう。
そんな考えだから、欲しい物の倍以上のお金をギャンブルに溶かしてしまっているのです。
まずは、自分が今欲しい物のリストを作り、それらを、ギャンブルしないで買うように努力しましょう。
ギャンブルに使う1時間分のお金で簡単に購入できることを知れば、ギャンブルのバカバカしさに気づくはずです。
⑤必要以上のお金を持たない
財布の中にお金を持っているからギャンブルがしたくなる。
ギャンブルができるお金を持っているからギャンブルがしたくなるわけで、なるべく財布の中には必要最低限のお金しか入れないようにしましょう。
また、銀行などのキャッシュカードも持ち歩かないように。
⑥ギャンブルに変わる趣味を見つける。
休日など、時間が空いてしまうとついつい行ってしまいがちのギャンブルです。
せっかくの休日なのにギャンブルに行くのはもったいない。
自分が没頭できる趣味を真剣に見つけましょう。
ギャンブルにお金を使うより、自分の趣味に使った方がより充実した休日が送れるはずです。
⑦ギャンブル以外でお金を稼ぐ方法を見つける。
ギャンブルをする人間は結局のところ「お金」目当て。
たしかに、勝負が好きだ、キャンブルのゲーム性が好きだ、パチンコが好きだ、馬が好きだ・・・・などなどそうゆう人もいることも事実ですが、大部分の人間は、単純にギャンブルによって持っていたお金が増えるから楽しいと思っているはずです。
つまり、ギャンブル以外でお金が増える方法を見つけることで、ギャンブルに変わる喜びを見つけられるはず。
今のご時世、いろいろな方法で小銭を稼ぐ方法はいくらでもあります。
ギャンブルに使う時間を、そちらの副業の方に回してみましょう。
あとがき
よくよく考えてみれば最も恐ろしい病気の一つともいえる「ギャンブル依存症」。
その、危険な誘惑は町のあちこちに・・・・・
誰もが簡単に始められるギャンブル。
最初でぼろ負けすればいいのですが、最初に勝ってしまうものだから徐々に深みにはまってしまい、挙句が借金して、家庭が崩壊、人間関係が崩壊。
「ギャンブルの借金はギャンブルで返す」とか「ギャンブルで勝ったら欲しいものを買う」とか考え始めると危険かもしれません。
ギャンブル依存症は治療薬がないので、治るも治さないも自分の心次第。
ギャンブルに変わる趣味を見つけ、ギャンブル依存症から脱出しましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。