今日も長野県南部で震度5強の地震が発生しましたが、最近また、地震が活発になってきている気がします。
今日の、長野県の地震でも断水や落石が発生しているそうです。
そこで、今回は、地震時に用意しておきたい物をとりあげてみたいと思います。
画像引用:http://ouchigoto.com/contain_clothes_easy/
①衣類
これは、予備の衣類の事ですが、あったほうがいいのはもちろんですが、なかなか用意しておくのが大変そう・・・・東日本大震災時にも、津波などで衣類が汚れたりしたときの替え、または雪などが降った場合の厚着用としてなくてはならないものでした。
また、老人ホームなどでは紙おむつなどが欠乏していたと記憶しています。
女性のかたは生理用品なども用意しておいたほうが良いかもしれません。
画像引用:http://sonaeru.jp/provision/food/intro/p-4/
②3日分の食糧
また、東日本大震災時の話になりますが、経験上大きな地震が起こるとアッという間にコンビニに人が押し寄せ、物がなくなってしまいます。
コンビニで食料を調達なんてことは考えないほうがいいですね。
停電で電気もない状態では家でもなにも作れない状況、さらに断水で水もない・・・・
そんな時のために最低でも3日分の食糧を用意しておきましょう。
3日分あれば、その間に停電や断水が復旧するかもしれませんし、避難場所が設置されるまで耐えることができると思います。
3日と書きましたが、これは、あるだけいいと思います。
画像引用:https://matome.naver.jp/odai/2142603930678873301/2…
③カセットコンロ
これは、地震にて電気ガスが止まった時の備えですね。
これで雪などを溶かして水も作れるかもしれません。
灯油を使用する反射式ストーブなんかがあると重宝しますよ。
画像引用:http://sundayblue.blog.so-net.ne.jp/2006-07-08
④ラジオ
これは、食料以外で絶対にあったほうがいいアイテムです。
ある程度大きな地震では必ずと言っていいほど電気が止まります。
そういう仕組みになっているのだとおもうのですが。
電気が止まると、テレビ、パソコンなどはただの置物に
そんな時、頼りになるのがラジオです。
携帯や車のナビなどにワンセグなんかが入っているのも便利ですね。
まあ、ラジオさえあれば「安否確認」「避難所情報」「余震などの情報」などなどの情報を得ることができますので、必ず用意しておきましょう。
⑤携帯の充電器
これは、もちろん乾電池式のものです。
これは、携帯で連絡を取るためのものですけど、地震が起きてすぐでは、まず携帯は混みあってしまい繋がらないものです(改善されていたらすみません)。
ですが、連絡を取ったり伝言を残したりするためには携帯がないと始まりません。
乾電池も、充電器とラジオに使える共用のものを用意できればいいと思います。
⑥ポリタンク
これは、断水などをした際、給水車などが救援に来ると思いますが、その際、肝心の入れ物がなければ話になりません。
⑦救急用品
これは、けがをした場合などを考えると最低限のものは必要ですね。
食料のところでも言いましたが、コンビニで・・・・なんて考えてたら大間違いですよ。
画像引用:http://www.rakuten.ne.jp/gold/imabaritowel/
⑧タオル
これも、必需品ですね。
なんといっても、タオルはなんにでも使えるはず。
敷いて良し、掛けて良し、丸めて枕にして良し、当然、体を拭いてよし・・・なんにしてもタオルは万能ツールです。
画像引用:http://fundraising-lab.jp/archives/1222
⑨お金
お金はもちろんあったほうが良いですね。
いざというときには、悲しいかなやっぱりお金ですからね・・・・・・
以上は、あったほうがいいと思われる最低限のものです。
このほかには、「自転車」「ゴミ袋」「「マスク・ゴーグル」「ヘルメット・防災ズキン」「携帯トイレ」などなど、用意できたらいいと思います。
「備えあれば憂いなし」ですかね。