シミの原因と対策

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年齢を重ねるたびに目立ってくる「シミ」。

男性・女性にかかわらず、「シミ」があると実年齢より老けて見えてしまいます。

そんな、憎い「シミ」の出来る原因と対策を調べてみました。

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●「シミ」の原因

画像引用:https://minari-media.jp/articles/477

そもそも、「シミ」はなんで出来るのでしょう?

ズバリ、「シミ」とはお肌の老化現象のひとつ

さらには、「乾燥肌」「色白肌」の肌質の人はシミができやすいと言います

「シミ」の出来る主な原因として紫外線があります。

この紫外線による影響ですが、潜伏期間があり、今あびた紫外線の影響は5年~20年後の肌に影響するそうです

そもそも、何故紫外線が原因なのかという問題ですが、肌に紫外線を浴びることにより、肌を防御する力が働き、メラニン色素が皮膚の表面に浮き上がることにより紫外線からお肌を守る役割をします。

このメラニンがシミの原因

肌は一定周期で新陳代謝を繰り返します。

この周期が乱れるとメラニン色素を除去できず、そのまま定着して、「シミ」になってしまいます。

つまり、「シミ」は紫外線を浴びたからといって、すぐにできるわけではなく、皮膚の奥で徐々に皮膚細胞が変化しある日突然「シミ」として表面に現れるということです。

また、お肌の新陳代謝の周期を乱すものとして食生活が乱れることや、睡眠不足、喫煙、飲酒、過度のストレスなどがあります。

●「シミ」予防

1、紫外線対策

画像引用:http://non-group.jp/uv-sononi

なんといても、紫外線を浴びないことが「シミ」予防の第一歩。

外出する際は、日焼け止めクリーム、日傘、長袖の服、帽子、サングラスなどでしっかりと対策し紫外線のカットに努めましょう。

曇りの日だからと言って油断は禁物、曇りの日も紫外線量は晴れの日の50~80%もあるそうです。

また、紫外線予防には添加物・着色料などが入っていない化粧品なども有効です。

パウダーファンデーションにはUVカット機能の有無明示にかかわらず、紫外線防止効果があり、パウダーファンデーションを塗っていることで紫外線を跳ね返してくれるそうです。

2、ビタミンCをとる

画像引用:http://sp.skincare-univ.com/recipe/bihada/article/…

ビタミンCはメラニンの沈着を抑え、できたメラニン色素を還元してシミを薄くする効果があり、シミ予防にとても効果的です。

パプリカ、菜の花、プロッコリー、イチゴ、サヤエンドウ、トマトなどに含まれますが、なかでもキウイフルーツが特に含有量が多いそうです

3、ビタミンAをとる

画像引用:http://www.shinsousui.com/info/post-51.html

ビタミンAには新陳代謝を促進してシミを排出する効果があります

うなぎ、モロヘイヤ、ニンジン、鶏レバー、かぼちゃ、ホウレンソウ、などに多く含まれます。

4、抗酸化食品(β―カロチンなど)をとる

画像引用:http://googirl.jp/biyou/1409ninjin264/

抗酸化食品をとることで対何の酸化を抑えることができます。

つまり、身体の老化を抑制する効果があります

β―カロチンをはじめとする抗酸化物質が多く含まれる食品としては

ニンジン、かぼちゃ、青菜などの緑黄色野菜。

ニンジンは生より煮た方がβ―カロチンの体内吸収率が1.6倍も高まり、より美肌効果が高まるという検証結果も発表されたそうです。

また、アントシアニン類 赤ワインやブルーベリー、ココア。

リコピン トマト、スイカなども有効です。

5、「泡」で洗顔

画像引用:http://kininyaru.com/awasenganyokunai/

スキンケアをする際の「摩擦」はシミの原因

この「摩擦」を軽減するために洗顔時にはホイップクリームのようなしっかりとした泡を立てることが重要です。

手のひらを逆さにしても落ちないような固さが目安。

6、規則正しい生活

画像引用:https://matome.naver.jp/odai/2140600533270746201/2…

人の身体は不安や悩み、ストレス、睡眠不足、喫煙などによって体内に活性酸素を増やしてしまいます。

つまり、活性酸素が増えることで、老化が促進されてしまいます

この、活性酸素を体内に増やさないよう注意しましょう。

また、十分な睡眠をとることが重要で「美容睡眠」と言われている午後10時から午前2時は必ず睡眠にあてましょう。

肌は、通常28日周期でターンオーバー(肌の新陳代謝)します

生活習慣が乱れてしまうとこの周期が長引きます。

ターンオーバーの周期を乱さないためにも基本的な生活習慣を心がけましょう。

まとめ

現在のシミは若かりし頃の思い出でのようですな・・・・

あの頃、しっかりと対策しておればよかった。

シミ対策にはビタミンA・Cとβ―カロチンが有効のようですが、こちらはサプリなどで効率的にとるのもいいでしょう。

ニンジンはビタミンAとβーカロチンの両方を兼ね備えているようです。

お肌の強い味方ですね。

しかし、一回できてしまうと、なかなか消すに消せない憎い「シミ」。

皆さんも、暑い夏、「シミ対策」だけは気を付けてお過ごしください。

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