前回の投稿から結構「間」が開いてしまいました。
あれからも、禁酒は続き、禁酒期間7週間(5週目までは記事にしています、5週目以降も禁酒を継続していましたがこれと言って変化が無かったのでここまでワープしました。)
いよいよ健康診断の日が訪れました。
そして、それから数日後、その気になる結果が届きました。
果たして、禁酒をして肝臓の数値はどうなったのか
今回は結果発表をしたいと思います。
おさらい
まずは、前回の健康診断の肝臓の数値についてのおさらい。
平成30年10月の結果
GOT(AST) 38U/L <1~40U/1以下>
GPT(ALT) 68U/L <6~43U/L以下>
γ-GTP(γ-GT)379U/L <男性80U/L以下>
尿酸値 8.4mg/dl <7.0mg/dl以下>
※<>内は基準値
この結果見事に、肝機能は「要 精密検査」となり、医師からの診断において「肝機能障害」、尿酸値も高く同じく「要 精密検査」で「高尿酸血症」との医師からの診断結果。
まあ、これまでお酒を一日も欠かさず飲んできたわけで、この結果も当然と言えば当然。
ですが、年齢を重ねるにつれ、体力の減少を日々感じるこの頃、この辺で一発数値の改善に取り組まなければえらいことになるのではないかと「禁酒」を決意。
そして立てた目標が
①肝機能の数値を基準値まで下げる。
②尿酸値の数値を7以下に下げる。
③体重を減らす。
今回の結果
そして「禁酒」に取り組んで7週間。
気になる、今回の結果は
令和元年5月
GOT(AST) 27U/L <-11>
GPT(ALT) 47U/L <-21>
γ-GTP(γ-GT) 127U/L <-252>
尿酸値 8.0mg/dl <-0.4>
以前は「要 精密検査」でしたが今回は「注意して経過観察」に引き下がりました。
この結果を見る前は
「禁酒したのにも関わらず数値が上がっていたらどうしよう」
とか思ってドキドキしていましたが、これを見て一安心。
・・・・といいたいところでしたが、
意外と、数値が下がっていないことに軽くショック。
γ-GTPの半減期間は2~3週間と聞いていたので、今回は二桁に到達できると思っていましたがまさかの127。
ひそかにGTPさえも基準値を4超えています。
尿酸値に至っては0.4mgしか下がっていない。
やっぱり加齢によるものなのでしょうか。
肝臓の回復力が減少しているせいか思うような数値まで下げられませんでした。
反省
目標
①肝臓の数値を基準値まで下げる。
(反省)
下げることが出来ませんでした。
これが、一番大きな目標でしたが達成することが出来ませんでした。
20年以上飲み続け、蓄積したものをたった7週間で清算しようとすること自体間違っていたのかもしれません。
ですが、身体は裏切らない。
禁酒をすることで数値が下がるという事は今回確認できました。
これだけでも大きな成果。
②尿酸値の数値を基準値まで下げる。
(反省)
これも、未達成・・・
これは、なんで?
プリン体(ここではビールのこと)どころかアルコールを一切身体に入れていないのに何で下がらない。
排出量が少ないのか、生産量が多いのか・・・
だけど0.4mgしか下がっていないのに診断結果が「要 精密検査」から「注意して経過観察」になりました。
これは、これで良い結果だったのかな・・・
いまいち、しっくりきていませんが。
これも、次回までには何とかしたいと思います。
③体重を減らす
(反省)
これは、減るどころか大幅に増加。
お酒のカロリーが無くなるので禁酒をすれば体重が減るかと思えば大間違い。
お酒をやめると甘いものが欲しくなります。
さらに、楽しみが食事だけになるので、御飯も多めに食べることになり、結果として体重が増加。
どうやら、お酒で摂るカロリーと食事でとるカロリーは違うようで、お酒で摂るカロリーは肉につきにくいようですね。
だけど、禁酒していると、「むくみ」がとれて、太ってきているにもかかわらず、顎のあたりがすっきりとしたような感じがありました。
これも次回まで・・・
と、結局、なに一つ達成できませんでした。
結局、禁酒期間が7週間とはいえ短かったようです。
ですが、数値はそれなりに下がったのは大きな成果。
さらに、7週間も禁酒できたことは自分なりに大きな自信となりました。